みんな大好きMacbook Air!
僕も大好きです。あのフォルム、アルミのひんやりとした手触り、すべてが凝縮されたサイズと重み、美しすぎる!
機能美。
という言葉がまさにぴったり。
今回はそんなMacbook airの変化の歴史を振り返ってみたいと思います。第一回は初代からMid 2009までです。
初代 Macbook Air Original(Early 2008)13インチ
※所持していないため写真は2015年モデルです。
初代です。ジョブズか封筒からスルッと出した時のあの興奮。ワクワクがとまりませんでした。
スペック
- CPU:Core 2 Duo (1.6GHz / 1.8GHz)
- メモリ:2GB (PC2-5300)
- HDD/SSD:80GB / 64GB
- ディスプレイ:13.3インチ(1,280×800)
- バッテリー:5時間
- OS:10.5 (Leopard) 〜 10.7 (Lion)
- 発売日:2008年1月16日
- 型番:A1237 / MB003J/A
- 価格:229,800円~
どんなマシン?
設計がまずく夏になると温度が上がりすぎて片肺問題(片方のCPUの使用率が0%になる。アップデートパッチで修正されたが、クロック数を落とすだけなのでノロノロ)が、HDDモデルなんて遅すぎて使えたものじゃないという、初代らしいトラブルとセットのマシンでした。失敗作ですね。実験作?でもこの頃は憧れた。20万超えで買えなかったけれど。
第2世代 Macbook Air(Late 2008)13インチ
初代のマイナーチェンジ版です。
スペック
- CPU:Core 2 Duo (1.6GHz / 1.86GHz)
- メモリ:2GB (PC3-8500)
- HDD/SSD:120GB / 128GB
- ディスプレイ:13.3インチ(1,280×800)
- バッテリー:4.5時間
- OS:10.5 (Leopard) 〜 10.11 (El Capitan)
- 発売日:2008年10月15日発売
- 型番:A1304 / MB543J/A・MB940J/A
- 価格:214,800円~
前機種との主な変更点
- 値段が少し安くなった。
- バッテリーが30分短くなった。
- メモリが高速化
- SSDとHDDの容量が2倍に。
どんなマシン?
相変わらず熱問題と付き合っていかなければならない機種。基本設計が同じなので当たり前といえば当たり前ですが。ノロノロでも、トラブルいっぱいでも、最先端のデザインに敵うものはない!を楽しむマシン。
第3世代 Macbook Air(Mid 2009)13インチ
マイナーチェンジ版です。
スペック
- CPU:Core 2 Duo (1.86GHz / 2.13GHz)
- メモリ:2GB (PC3-8500)
- HDD/SSD:120GB / 128GB
- ディスプレイ:13.3インチ(1,280×800)
- バッテリー:5時間
- OS:10.5 (Leopard) 〜 10.11 (El Capitan)
- 発売日:2009年6月9日発売
- 型番:A1304 /MC233J/A・MC234J/A
- 価格:168,800円~。
前機種との主な変更点
- 値段がかなり安くなった。214,800円〜 → 168,800円〜
- バッテリーが30分長くなり、5時間に戻った。
- バッテリーの寿命が伸びた。充放電回数(300 → 500)
- CPUが少しパワーアップ
どんなマシン?
相変わらずの熱暴走マシン。夏は無理。この機種を最後にモデルチェンジとなりました。※この3兄弟はグリスが古くなってかたまり、更に排熱効率を落とすのでグリスの塗り直しは必須みたいです。El Capitanが動くのは驚異的!