タブレット用の長文入力に最適なキーボードを探し求めて第三回。
今回は任天堂の「バトル&ゲット!ポケモンタイピングDS」の付属品のキーボードがすごいぞということでテストしてみました。
任天堂Bluetoothキーボード 仕様
- 高さ:20mm
- 幅:264mm
- 奥行き:113mm
- 重量::約300g(電池含)
- バッテリー:単3形乾電池2本
- 価格: 5,800円(税別)※キーボード単品販売なし
- 実売:キーボードのみ(中古)なら約1000円〜
外観レビュー
子供用ということもあって全体的に丸くて柔らかいデザイン。
5列しかなく、独立のdelがありません。キーも少ないです。
左側。
右側。
以前のAppleのワイヤレスキーボードのように後ろの丸いところが電池ボックスです。
キーストロークもしっかりあって押し心地は軽いというより柔らかいです。子供用だからだと思います。
感想
いいところ
- タッチが柔らかい。
- サイズは意外とそこそこあるが軽いので持ち運びが楽。
- 値段が安いので気軽に持ち運べる。
- 子供用ということもあってかなり丈夫な印象。
- デザインもシンプルで良い。
残念なところ
- キーが少ない。
総評
うち心地はそんなに悪くはないが特別良いわけでもない。それでも最近のノートパソコンのキーストロークのあまりないキーボードよりは随分マシ。
ボタンが少ないせいで入力しにくい文字がある。
例えば、
「@」→ Shift+2
「&」→ Shift+7
「*」→ Shift+8
よく使う文字だがキーに表示がないのでわからない。
もともとタブレット用ではないのでそこを求めるべきではない気はするが、タブレット用として購入しているので結局はそこ。
最大のメリットは安いことかな。乱雑に扱っても気にならないのでそういう用途(どんな場面やねんっ。)向き。