タブレット用の長文入力に最適なキーボードを探し求めて第二回。
今回はLogicoolの「Logicool Ultrathin Keyboard Cover for iPad Air」をテストしてみました。
Logicool Ultrathin Keyboard Cover i5 仕様
- 高さ:10mm
- 幅:241mm
- 奥行き:180mm
- 重量::355g(電池含)
- バッテリー:内蔵充電池
- 価格: 10,800円(税別)
外観レビュー
シンプルなデザイン。
裏側はシルバーです。
素直なキー配置で使いやすいです。
マグネットでiPadとくっつきます。
ほぼおなじ厚み。
見事な一体感。ノートパソコンみたい。
溝に差し込んで使います。
見た目はディスプレイとキーの距離が近く、窮屈なように見えますが実際は全く気になりませんでした。
角度はちょうどいい感じ。調整は不可。(※Air2も一応使えるようですがかなり傾きはきつくなるようです。)
355g重くなっていますが、持った感じはあまり重くなった感じがしません。479g(本体)+355g(キーボード)=839gです。ノートパソコンと比較するとそれでも十分軽いからでしょうか。キーボード付きだと思うと逆に軽っ!と思ってしまいます。
感想
いいところ
- キーは小さいながら打ちやすい。
- キーストロークも程よくありうち心地よし。
- iPad airとの一体感が素晴らしい。まるで純正品のよう。
- バッテリーのもちがいい。
残念なところ
- 長期間使っていると溝の線がiPadの液晶につく。
- iOS9になってから入力切替が面倒になった。
総評
値段は高いが素晴らしい製品だと思う。入力の心地よさ、閉じた時の一体感、手触り。閉じると画面が露出しないのでかばんにもさっと入れれる。さすがLogicool。購入してからiPadにはずっとこれを装着している。
ただ残念なのはiOS9
この地球儀ボタンが入力切り替えなのですが、iOS8からiOS9になって切り替え方法が変わってしまい、なんとこのボタンで検索(Spotlight)が起動するようになってしまいました。これはもー本当に残念。代わりにctrl+spaceで切り替えることができるのですが、
ctrlが左から2番目・・・せめて一番端が良かった・・・。慣れるといえば慣れますが、それでもやっぱり地球儀ボタンを使えるなら使いたい。
使えるようにはならないの?
と思い、いろいろ調べてみましたが・・・
「無理。」
iOS上での設定も不可、Logicoolのファームウェアアップデートとかもなし・・・
イコール、
慣れるしかない!
のです。重大な変更をさらっとやるapple、柔軟性の全くないapple、
いつものことさ(;´Д`)